ちびまる子ちゃん
2018年08月28日
昨晩の突然の訃報。
ちびまる子ちゃんの作者さくらももこさんが今月15日に亡くなられていたという一報でした。
ちびまる子ちゃんは、さくらももこさんがご自身の小さい頃のことを面白く描いた作品でした。
私は、アニメで観ていました。
さくらももこさんは、私も大体同じ世代。
昭和40年代後半から50年代前半の生活ぶりや社会が懐かしく、
一方で「まるちゃん」の小学生ならぬ「ぐうたら」な生活や態度、「小憎らしい」ことばに
「奔放でいいなぁ、まるちゃんは…」という羨ましさと
「自分にはあんなこと言えないし…」というちょっとした悪いこと?!を
まるちゃんが代わりにやってくれてる感を感じながら観ていたのかもしれません。
また、”キャラ”の濃いクラスメートや近所のおじいさん、おばあさんも
なかなか笑える場面がたくさんありました。
案外、自分の日常も違った視点でみると、
ちびまる子ちゃんに描かれているような面白いことがあるのかもしれませんね。
日曜日夕方6時になると、習慣のようにちびまる子ちゃんを観る。
「ちびまる子ちゃん症候群」と言われることばも現れるほどの社会現象にもなっていましたね。
我が家は、娘もちびまる子ちゃんの大ファンで、
過去の作品を再放送やYouTubeで観て、大笑いしています。
それだけ、世代を超えても愛される「まるちゃん」なんだなと改めて思います。
大笑いする娘の顔が見られたのも、ちびまる子ちゃんのおかげです。
母娘で楽しませていただきました。
心よりご冥福をお祈りいたします。