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長野県看護協会で講演-活動報告44
2021年11月19日
去る11月8日(月)、長野県看護協会の「看護職の働き方改革推進委員会」主催の研修にて、『多様な働き方とやりがいを支える評価・支援』をテーマに講演してまいりました。
感染が落ち着きつつありましたが、対面とオンラインのハイブリッド形式で開催され、60名以上の看護師の皆さんがご参加されました。
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働き方改革がどこの業種でも進められていましたが、新型コロナ感染拡大の影響でその推進が停滞していたこともあり、ようやく再考する機会となったのではないでしょうか。
講演では、
✅ 多様な働き方とは?
⇒ 人によって「多様の」捉え方が違うこと
✅ 働き方の選択と仕事のやりがい
⇒ 働き方の選択も仕事のやりがいも自分が決めること
✅ やりがいと成長につなげる評価
⇒ 人事評価を自分にどのように活かすのか
✅ まとめとして
⇒ 働き方改革の「雇用する側」「雇用される側」のそれぞれの役割
をお伝えしました。
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講演後は、県内3つの病院の組織運営の好事例発表があり、その後、発表者3名とのシンポジウムにて進行を努めることとなりました。1時間のフロアとの意見交換でしたが、たくさんのご意見、ご質問であっという間に過ぎた1時間でした。
研修後、「今年、副師長になったばかりで、今日の講演できいたことを是非やってみようと思います」というご意見をいただいたり、ご自身のキャリアのご相談もあり、ご参加された看護師の皆さんは、何事にもご熱心であることが伝わってまりました。
本研修会開催にあたり、長野県看護協会の皆様には大変お世話になりました。
ありがとうございました。