活動報告36-現場リーダーのための職場コミュニケーション向上術(オンライン講座)を開催
2021年05月30日
5月29日(土)、オンラインにて現場リーダーのための職場コミュニケーション向上術を開催いたしました。
今回は、私、下田と弊社の人事アドバイザーの原が講師を務めました。
私からは、
✅現場リーダーの5つの役割
✅リーダーとしての職場コミュニケーションのとり方と気を付けたいこと
✅世代間ギャップコミュニケーション
✅離職防止のためのコミュニケーション
などをお伝えしました。
原からは、リーダーとしての自己管理「アンガーマネジメント」のポイントをお伝えしました。
リーダーのイライラから出る表情やものの言い方、話し方、そして態度が結果として大切なスタッフを離職させてしまうこともあることから、アンガーマネジメントはこれからは自己管理力の重要な要素の一つになると思われます。
受講された方からは、早速アンガーマネジメントを実践したいとのとても前向きなご意見をいただけていました。
*~*~*~*~*~*~*~*
対面での公開講座はまだまだ開催が難しいことから、エイトドアでは引き続きオンライン公開講座を予定しております。
6月はアンガーマネジメントをしっかり学ぶ講座も用意しておりますので、簡単に学びたい!という方にお勧めです。
活動報告35-教育担当者のための仕事の教え方基礎講座(オンライン)を開催
2021年05月08日
5月7日、医療と福祉のためのオンライン講座『教育担当者のための仕事の教え方基礎講座~仕事ができる人に教えることを丸投げしない~』を開催しました。
10名定員のところ、6名の皆様がご受講くださいました。
エイトドアのオンライン講座は、受講者の皆様とのやりとりをしながら進めるので、少人数での運営が特長でもあります。一方的な講義ではなく、【共に考える】ことから新たなことが生まれるという思いからの運営です。
*~*~*~*~*~*~* ~*~*~*~*
今回もいろんなやりとりがありました。
【教育担当者の心構えとは?】について、ご受講の皆様からこのようなご意見をいただきました。
✅ 威張らない、偉そうにしない
✅ 話しかけられやすいようする
✅ 新人さんを客観的に見るようにする
✅ 新人さんを見守る
などのご意見をいただいました。
こちらからは、次のことをお伝えしました。
✅ 自分も教育担当者としての成長を意識する
✅ 伝える、伝わるように話す、説明する
✅ 自分よりも優れている新人かもしれない
(お互いのスキルを尊重する)
その他にも、プログラムの中で様々なやりとりをしながらの進行でした。
*~*~*~*~*~*~* ~*~*~*~*
ご受講者の皆様からは、
✅ 学びたいと思ったことが網羅されていた
✅ 明日からでも使いたいことがたくさんあった
✅ これまでも教育担当者の経験があったが、改めて振り返る機会になった
とのお声をいただきました。
ご受講ありがとうございました❣
*~*~*~*~*~*~* ~*~*~*~*
本講座は、5月24日(月)も同プログラムで開催いたします。ご興味がある方、是非ご受講をお待ちしております。
詳細はこちらにアクセスしていただければと存じます。
主なプログラムはこちらです(^^)/
活動報告34-今年度の新人研修、終了いたしました!
2021年05月03日
今年は、リモートが進んだこともあり、4月は新人研修が目白押しでした。
私の年代になると(大体わかりますよね笑)、新人研修のオーダーをいただくことは少なくなります。新人研修は、若手の講師がある意味、練習の場として講義するのがこの業界での主流でもありました。
しかし、昨今の医療・福祉の業界では、離職を防ぐためにも新人研修は、接遇マナーだけではなく、「働く意味」や「自己管理」のようなキーワードで伝えることも重要になってきています。そういうことからも、”年季”の入った講義も必要なのかもしれません。
今年度最後の研修は、保育園・学童を運営する社会福祉法人さんでした。改めて新人研修を実施したことがなかった法人でしたので、2年目3年目の職員さんにもご受講いただきました。
エイトドアが提供する新人研修は、社会人としての心構えやその責任を中心にお伝えします。それに加えて、1年目でしか教えてもらえないことなどもお伝えしています。
主なプログラムはこちら。
また、2~3ヶ月後には、フォローアップ研修もあります。
働いてみて、
✅どんなことが楽しかった、嬉しかったか
✅困ったことはどんなことがあったか、どう対処したのか
✅向こう半年間の目標(できるようになりたいこと)
などを意見交換しながら行います。
新人さんは、常に不安と隣り合わせに仕事をしています。だからこそ、その不安を早期に解消することが大切です。
せっかく入職してくれた新人さんを大切に大切に(いい意味での厳しさも)育てるためには、これまで以上のケアが必要と思われます。
私は新人さんを「輝く原石」と言っています。原石が更に輝くかは、磨く側の役割も大切ですね。