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「有事」の対処は「平時」の過ごし方?
2020年03月24日
年度末を迎える直前で、新型コロナウィルス感染の影響が年度計画を大きく揺るがしています。
弊社も例外ではなく、軒並み公開講座は中止をよぎなくされていますし、個別の集合研修案件も延期もしくは中止になっています。まさかまさかの軌道に乗ってきたときのこの状況…
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ただ、会社経営をするとき、有事のときはいつ起こるかわからないことですが、いつ起こっても対処できるようにしておかないとです。
でもでも、未来のことはわからないことですから、どんなに準備をしていたとしても、それが全く役に立たないこともあり得ます。そうなると、有事のときに新たな発想、その発想が最適であるかの判断(きっと、それには情報量かな)、そして判断したときの行動力が肝になってくると再認識した機会になりました。
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「有事」は、ある意味「平時」。
「有事」は、毎日の暮らしの中でいつ起こるかわからないこと。
しかし、「平時」はいつもの日々。双方は常に隣り合わせで毎日が過ぎています。日々何が起こるかわからないからいろんな情報を有事のために集めておく、学んでおく「平時」の過ごし方がいかに重要であるかとうことだと思います。
常に臨戦態勢ということではなく、有事にとっさの判断ができること、動ける余裕さ、それを「平時」に蓄えておくことが大事。
自分自身に肝に銘じておきたい…