2019年もステキな一年でありますよう☆
2018年12月30日
2018年も残すところ1日となりました。
今年2月に株式会社エイトドアを設立し、突っ走って参りました。
昨年12月は、行政書士さんと設立に向けた手続きで、てんやわんやだったことを思い出します。
手続きは行政書士さんにお任せしていればいいのですが、やはり設立するとなると、「社名」をどうするのか、ホントに悩みました。人でいうと、一生付き合うことになる名前ですから。
そして、考えに考えた結果、生まれ育った八戸が大好きで、そのまんま社名。我ながら「結構いいじゃん」と思っているのですが、社名の由来を紹介すると何故か笑われること多し。
ベタすぎましたね(笑
それでも、八戸をもっと元気に!の想いを伝えると、多くの方々が共感してくださいます。
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写真は、本日の八戸市鮫町にある蕪島海岸の様子です。小学生の夏、いつも泳ぎに行った海。(ステキでしょ)
2019年も「八戸」を発信し続けます!
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また本業のコンサルティングでも、多くの皆様とお会いする機会をいただきました。順調な第1期の走り出しをすることができました。代表として、事業を創出し、行動し、実現する楽しさをたくさん得ることができました。これも周りの皆様の多大なサポートのおかげと思っております。
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会社設立にあたっては、たくさんの皆さんに助けていただきました。感謝の気持ちしかありません。また、実績のない弊社にお仕事を依頼してくださった皆さまにも心より感謝申し上げますとともに、2019年も引き続き、尽力いたします。よろしくお願い申し上げます。
皆様の2019年のご多幸を心よりお祈り申し上げます!
よいお年をお迎えくださいませ。
フィードバック面接の準備、必要だと思いませんか(人事評価シリーズ23)
2018年12月23日
人事評価の結果を伝えるフィードバック面接。どのようなすすめ方をしていますか?
面接は、「人事評価シリーズ22 スタッフ面接の目的」でお伝えしましたとおり、「スタッフのことを知る」ことが最大の目的だと思うのです。「知ること」でスタッフがどのような気持ちで仕事をしているのか、嫌々ながら仕事をしているのであれば、いい成果がでるはずはありませんので、そのような気持ちを排除する必要があります。だからこそ、「スタッフのことを知る」機会が面接なのです。
ただ、「あなたのことを知りたいので面接します」というわけにはいきません。
ですので、人事評価の結果の自己評価(自分はどのように思っている)、他者評価(上司はこう思っている)を付け合わせながら、これから一緒に仕事をし続けるためによりよい方向に向かうように話し合いましょう!というのがフィードバック面接の大切なねらいだと思うのです。
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折角お互いの忙しい時間で面接をするのですから、スタッフにとって有意義な時間にしたいものです。
そうなると、上司としてあらかじめ面接で何を伝えるかを準備することは是非していただきたいと思います。
「面倒だな・・・」と思うかもしれませんが、何も準備しないで面接に臨むことほど無駄な面接はありません。
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準備するメリットとして次の4つが考えられます。
☑ 話がそれない
⇒ 人事評価のフィードバック面接です。スタッフの立場からすると、
上司とゆっくり面接するとき、どうしても直近のトピックスが話題に
なりがちです。
そのようなことに話がそれないよう話す内容を準備しておきましょう。
☑ スタッフの話に流されない
⇒ 中には、「これだけは上司に強く言っておきたい!」と意気込んで
面接に臨むスタッフもいます。それに耳を傾けることももちろん大切な
ことですが、そのことばかりに時間を費やすのも問題です。
ある程度聴いたところで、本来の面接の目的であるフィードバックを
きちんと終わらせるためにも準備は有効です。
☑ 面接時間の効率化
⇒ 日常の忙しい時間に面接時間を確保するのは、結構な負担になります。
お互いに面接のために確保した時間が有効になるためには、上司の側から
伝えたいこと、スタッフから訊いておきたいことなどをメモなどして準備
しておいたほうがお互いに中身の濃い面接ができると思うのです。
☑ 必ず伝えたいこと等、伝え漏れがない
⇒ 面接はスタッフという相手がいることですから、どんなに準備を確実に
していたとしても、「話の流れ」というものがあります。想定どおりの
すすめ方ができるとは限りません。
面接の準備をするということは、必ず伝えておきたいこと(例えば、必ず
守ってほしいルール、必ず達成してほしい目標などの必須内容)などの
伝え漏れを防ぐことができます。
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いかがでしょうか。面接を始める前に準備しておくことで、丁寧にスタッフに伝える、丁寧にスタッフのことを知ることができそうではありませんか。
スタッフ面接4つの目的(人事評価シリーズ22)
2018年12月20日
スタッフとのコミュニケーションの量、足りていますか?
日常業務で話すことと言えば、病院・介護施設であれば、患者さんや利用者さんのことが話題でのコミュニケーションでしょう。そういう意味では、情報のやりとりが不十分ですとケアの質の視点で、十分にしなければいけないことだと思います。
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しかし、スタッフとのコミュニケーションはそれだけではありません。スタッフは不安なく仕事ができているのだろうか、嫌々ながら仕事をしていないだろうか、本当はいい提案があるのに言えずにいるのではないか等々、スタッフが仕事をする上で、自分自身の仕事のあり方、向き合い方をどう考えているかを知ることはできているでしょうか。
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そこで定期的に行ってほしいのが、スタッフ面接です。評価制度を行っている組織では、目標設定面接やフィードバック面接があります。この面接は、制度を運用することを目的にしているのではなく、上記のように「スタッフが考えていることを知る」というねらいと、組織の側がスタッフに期待すること、知らせておいた方がいいことなどの情報提供のねらいがあります。
そこで改めて、スタッフ面接のねらいを整理してみましょう。
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(1)上司とスタッフの円滑なコミュニケーションの場
① スタッフの仕事や仕事への考え方について、率直に話し合おう!
② 日頃、ゆっくり話せないことなど、スタッフの話を聞こう!
③ 目標や人事評価の結果を話し合うだけが面接ではありません!
スタッフとのコミュニケーション(意思疎通)をとることが面接!
(2)目標、挑戦したいこと、担当業務を明確にする場
① 目標設定面接では、スタッフの目標、日常業務の担当をしっかり話し合おう!
② 担当業務は、誰が、誰と、何をするのかを明確にして、曖昧なままにしておかないようにしよう!
③ 面接時にスタッフから提案された目標は、できるだけ尊重し、挑戦させよう!
④ スタッフへの期待を示し、自信を持たせよう!
(3)組織の年度目標、部署の目標、現状の緊急課題など情報を共有する場
① 今年度の目標が設定された理由、背景をスタッフに伝えよう!
② 組織目標に、スタッフがどのように関われるかを丁寧に話し、協力を得よう!
③ 組織が今、どんな課題に直面していて、スタッフが一組織人として何ができるかを一緒に考え、スタッフの個人目標に反映させよう!
(4)仕事を通じて、ワークライフバランスを話し合う場
① 目標だけでなく、病院の一員として、職業人として将来の自分をどのように描いているのか、スタッフの考えを聞こう!
② 仕事を中心に、家庭、地域活動(ボランティア活動など)までをも含めた広い意味でのキャリア(ライフキャリア)の考えを聞こう!
③ スタッフのワークライフバランスについて話し合おう!
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スタッフ面接は、「スタッフを知る」、「スタッフに興味をもつ」こと(スタッフ一人ひとりの情報収集)だと思います。チーム運営上必要なことです。
公平なスタッフ育成、公平なチーム運営の手段として、面接にどんな効果があるのかを認識した上で実施するとより充実したスタッフコミュニケーションが生まれるのではないかと思います。
12/11付デーリー東北紙「私見創見」にコラム掲載されました!
2018年12月11日
12月11日(火)付けデーリー東北紙の「私見創見」にコラムが掲載されました。
今回のテーマは、「企業理念」。
理念は、迷ったとき、困ったときのよりどころ。組織の軸になるもの。
詳しくは、写真をクリック!
12/6付 デーリー東北に掲載されました!
2018年12月07日
先日開催した【チガラボ×Local】八戸せんべい汁をつつきながら青森県八戸とつながる会が
八戸地域の地方紙「デーリー東北」にその様子が掲載されました。
これからも積極的に八戸を知っていただくイベントを開催する予定です。
機会があれば、是非皆様お越しください!
【チガラボ×Local】「八戸せんべい汁」をつつきながら、青森県八戸とつながる会 開催報告
2018年12月02日
エイトドアとして初めての「地元八戸を勝手に元気にしよう!」な”企み”
12月1日(土)16:00~【チガラボ×Local】「八戸せんべい汁」をつつきながら、青森県八戸とつながる会を
開催いたしました♫
初めての開催にもかかわらず、
八戸にゆかりのある方々、八戸ご出身の方々がご参加くださいました。
また、なんとなんと!私にとってサプライズでしたのは、
八戸藩南部家十六代当主南部光隆様が駆けつけてくださったこと。
当初の私の八戸紹介プレゼンテーションに加えて、八戸藩の歴史をちょこっとだけお話していただきました。
ご参加くださった皆様は、「当主にお会いできるなんて生まれて初めてです!」、「当主のお隣に座れるなんて」等々、
大変ご満足いただけた会になったと思います。
南部さん、ありがとうございました!
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八戸の見所、美味しい郷土料理を紹介させていただき、
是非八戸に足を運んでいただきたいと思っての企画でした。
当日は、八戸せんべい汁を13時から仕込み始めました。
鶏出汁とサバ缶出汁の2種類のお味を味わっていただく企画。
鶏出汁は青森シャモロックを、サバ缶は八戸前沖さばの缶詰、もちろん、せんべいも八戸から仕入れました。
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さらに、折角ですので、八戸の地酒「陸奥八仙」を特別におわけいただき、
ご堪能いただきました♥
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八戸は一つ一つの”ネタ”が満載な”市”。
いいところがありすぎな”市”。
知ったらもっと知りたくなる”市”。
関東に住む出身者が、積極的に発信して、たくさんの方々を八戸にお連れたいと思いませんか(^^)
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このたびは、ご参加の皆様、そしてチガラボのスタッフの皆様、
このたびは会を実現させてくださいましてありがとうございました♥
来月は、1月20日(日)八戸の缶詰を堪能する会を企画中です。
そして、更に更に、八戸藩南部家十六代当主南部光隆さんをゲストにお招きして、
八戸藩の歴史を語っていただく会も企画しております!