全国自治体病院協議会 長野支部にて講演~活動報告58
2024年11月23日
去る7月31日(水)、全国自治体病院協議会長野支部にて、長野県内の病院の新入職員の皆さんを対象とした「接遇・マナー」をテーマに講演の機会をいただきました。
この講演は、昨年度もご依頼いただいていたのですが、まだ感染対策強化の観点から、会場での講演のご聴講と講演を録画したものを後日ご聴講の両方で開催いたしました。
今年度は、ご参加希望の方は全員会場にてご聴講となり、約140名の皆様にお集りいただきました。
新入職員の皆さんを対象としておりましたが、職歴のある方や管理職の方もご聴講くださったようでした。
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約2時間の講演では、次のことをお伝えいたしました。
1.接遇・マナーの重要性
~なぜ、接遇・マナーを学ぶ必要があるのか
2.具体的な接遇・マナーのポイント
~あいさつ、身だしなみ、態度他
3.クレーム対応・カスタマーハラスメント対策(簡単に)
まとめとして、5つのポイントはこちら。
✅ 接遇・マナーは、コミュニケーションスキルの1つであること。
✅ 接遇・マナーができていないことが、施設運営・経営にも影響する。
✅ 接遇・マナーの基本は、相手を不快な気持ちにさせない行動であること。
✅ 「知っている」と「できている」は違う。できていなければ、知っていても意味がない。
✅ 接遇・マナーは、余裕がなくなると、疎(おろそ)かになりがち。だからこそ、定期的に自己点検が必要。
何歳になって、経験年数をどんなに重ねても、常に上記のことを気にかけていたですね。
全国自治体病院協議会長野県支部の皆様、お世話になりましてありがとうございました。